山間部に春を告げるミチノクフクジュソウ 希少植物が花咲かす

山間部に春を告げるミチノクフクジュソウ 希少植物が花咲かす

 福井県勝山市北谷町で希少植物のミチノクフクジュソウが黄色のかれんな花を咲かせ、山間部に春の訪れを告げている。

 県内唯一の自生地として市天然記念物に指定されている。地元の人によると、今年は記録的な少雪で、例年より2週間以上早い3月10日ごろに咲き始めたという。

 16日に雪が積もるなど肌寒い天候が続いたが、春の陽気となった19日は日差しを受け、直径2~4センチの花が至る所で咲き、棚田を春色に染めた。

 北谷地区区長会長の男性(70)は「暖冬で今年は開花がかなり早い。地元の小学生が保護活動をしてくれているので、これからも大切に見守っていきたい」と話していた。 福井新聞社

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