福井県で初の新型コロナ感染確認 福井市の50代男性、濃厚接触者5人

福井県で初の新型コロナ感染確認 福井市の50代男性、濃厚接触者5人

 福井県は3月18日、福井市在住の50代会社役員男性が新型コロナウイルスに感染していたと発表した。県内での感染確認は初めて。男性は同日、感染症指定医療機関に入院したが、軽症という。杉本達治知事は緊急会見で「これまで通り、冷静な行動をお願いしたい」として、咳エチケットや手洗いの励行などを県民に呼び掛けた。

 濃厚接触者は同居の妻と、会食をした会社関係者4人の計5人で、いずれも症状はない。市保健所でさらに調査中という。

 県によると、男性は12日に37度台の発熱があった。14日も発熱が継続していたため、県内の医療機関を受診した。18日になっても発熱は続き、別の医療機関を受診。肺炎とみられることから別の医療機関を紹介され、受診した。

 この後、帰国者・接触者外来である医療機関を受診し、検体を採取。福井県衛生環境研究センターでのPCR検査で陽性と判明した。

 男性は3月6~8日に東京に滞在し、移動は航空機を利用した。16、17日は解熱したため出社したという。 福井新聞社

フォローする