ザゼンソウ壊滅的被害 前橋・沼の窪の群生地 野生イノシシ食い荒らしか

引用元:産経新聞

 前橋市の天然記念物に指定されている沼の窪のザゼンソウ群生地(同市富士見町赤城山)が壊滅的な被害を受けたことが分かった。市観光振興課によると、野生イノシシが掘り返して食い荒らしたとみられ、落胆の声が上がっている。

 ザゼンソウは僧侶が座禅を組む姿に見えるのが名前の由来という。沢沿いの幅約50メートル、長さ1300メートルの市有林の中に約3千株が群生し、整備された木道から花を見るのがハイカーらの楽しみだったが、今月10日ごろに被害が確認された。

 写真仲間と花を撮りに来たという高崎市金古町の高橋照保さん(81)は「こりゃあ、ひでえ。花が全然ねえ。せっかく来たのにがっかり」とため息をついた。

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